設備業DX実態調査2023
設備工事業におけるDXの取り組みに関する実態調査
近年、AI(人工知能)やIoTをはじめとする先端技術の利活用が急速に進展し、ビジネスの高度化が進むなかで、企業間の競争がますます激化しています。建設業、設備業の業界の中でもIT活用による現場の働き方改革が進む中、市場における自社の勝ち残りを実現するためには、デジタル技術を効果的に活用し、他社に先駆けて成果に結びつけることが極めて重要な経営課題となっています。このように、デジタル技術の活用によって企業のビジネスを変革し、デジタル時代にも勝ち残れるように自社の競争力を高めていくことは「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」と呼ばれ、これらの取組みに対する注目度が、急速に高まりつつあります。
このような状況を踏まえ、設備業界におけるDXの取組み状況や進展状況とともに、DXの推進にあたって企業が感じている課題などの把握を目指し実態調査を行います。主旨をご理解いただきご協力いただきますようよろしくお願いします。
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Q1. 主となる業種を選択してください。
※
総合設備業
電気設備業
管工事業
空調設備業
消防設備業
その他
Q2. 従業員規模を選択してください。
※
1~5人
6~10人
11~20人
21~50人
51~100人
101人以上
Q3. お答えいただいている方の主な業務を選択してください。
※
現場業務
事務業務
管理職
その他
Q4. あなたの会社におけるDX化の推進状況を教えてください。(複数回答可)
※
拾い・積算見積業務のDX化
図面作成・申請業務のDX化
出退勤業務のDX化
社内各種申請業務のDX化
会計業務のDX化
社内コミュニケーションのDX化
施工管理・写真管理のDX化
工程管理・原価管理のDX化
現場業務のDX化
特に何もしていない
その他
Q5. 上記質問で何れかのDX化に着手されている方に質問です。DX化により業務は改善されましたか?
大きく改善された
多少改善された
変化なし
多少悪化した
大きく悪化した
Q6. 上記設問で「改善した」「悪化した」理由を教えてください。
Q7. 問4で、「特に何もしていない」と回答いただいた方に質問です。その理由を教えてください。(複数回答)
DXに詳しい人材が不足しているから
DX推進のアイデアや企画が難しいから
何から手をつけてよいか分からないから
予算が割けないから
必要性がないから
セキュリティなど不安があるから
わからない
その他
Q8. 今後、DX化していきたい業務はありますか?(複数回答可)
※
拾い・積算見積業務のDX化
図面作成・申請業務のDX化
出退勤業務のDX化
社内各種申請業務のDX化
会計業務のDX化
社内コミュニケーションのDX化
施工管理・写真管理のDX化
工程管理・原価管理のDX化
現場業務のDX化
特に無い
その他
働き方改革についてのご質問
建設業では、2024年4月より時間外労働時間に罰則付きで上限が設けられます。
働き方改革関連法の施行後も、建設業は「36協定」を締結し届出があれば時間外労働時間(残業)に上限の規制はなく、法定労働時間を超過しても罰則はありませんでした。猶予期間が終わる2024年4月からは、建設業も時間外労働規制の対象となります。
そもそも労働基準法では「法定労働時間」を定めており、原則を1日8時間、週40時間以内とし、これを超過する場合は時間外労働に該当します。また事業所が従業員に残業を要請する際は「36協定の締結」をおこない所轄労働基準監督署への届け出が必要です。
36協定の上限規制に違反すると「6か月以下の懲役、または30万円以下の罰金」の罰則が適用されることになります。
Q9. 1、 上記に記した「働き方改革関連法」法の時間外労働の上限規制についてどの程度ご存じでしたか?
良く知っていた
あまり知らなかった
ほとんど知らなかった
初めて聞いた
Q10. 働き方改革の取組について伺います。既に「取り組んでいる」ことがあれば教えてください。(複数回答可)
従業員の労働時間の管理を行っている
勤怠管理システムを導入した
残業時間を管理し、従業員の残業時間を減らすことができた
週休二日を徹底している
有給休暇を積極的に取得させている
36協定を見直した(締結した)
就業規則を見直した(作成した)
社会保険労務士等の専門家に相談し法令に触れている点は改善した
その他
Q11. 働き方改革を進めるうえで課題となっていることがあれば教えてください
人手が慢性的に足りない
人材の採用ができない
元請けや客先からの要望で納期や工期が短く残業や休日出勤をせざるを得ない
一部の従業員に仕事が集中してしまう為従業員によっては難しい
資材高騰し利益が出ない為、収益性の改善を優先している
書類で現場や取引先とやり取りが多い為、なかなか業務が終わらない
従業員の労働時間を把握できていない為、何から手をつければ良いかわからない
その他
Q12. 給与計算や勤怠管理をどのように行っていますか。(単一選択項目)
出勤簿、出面表、作業日報、タイムカード等の紙で管理している
出勤簿、出面表、作業日報等Excel等を使いデータファイルで管理している
勤怠管理システムで打刻した後、給与計算会社にデータを渡している
勤怠管理システムで打刻した後、自社の給与計算システムに入力している
勤怠管理から給与計算まで自動化できている
わからない
その他
当会が提供するDX推進サービスに関する質問です。
Q13. 以下のDX推進サービスの中でご利用になりたいサービスはありますか?
※
DXの進め方の基礎を一緒に学ぶサークル活動
DX化された業務を具体的に解説する動画サイト
DXを体験できる体験セミナー&展示会
DXを推進支援してくれる人材派遣サービス
法改正やデジタル化に関するセミナー開催
メールマガジンによるDX事例の共有
補助金&助成金活用の支援
ITツールの特価提供
特にない
その他
Q14. 当会では、DX推進に役立つメールマガジンの配信を行っています。メールマガジンの配信をご希望されますか?
※
はい
いいえ
既に受け取っている